皆さんこんにちは、松岡です。
今年は全国的に雪が多いようで、出雲も例年以上に雪が降りました。
これからまだ寒さが増しますので体調をくずさないように気を付けて下さい!
さて、皆さんは健康診断を受けておられますか?
会社の健康診断で指摘があったのに病院に行かなかったり、普段から体の不調を感じているのにそのままにしたりしていませんか?
私たちが暮らす【家】にも「湿害」と呼ばれる家の「病気」があることをご存知でしょうか。家も私たちの体と同じで、不調な時には何らかのシグナルを出しています。
私たちが暮らす日本は比較的に雨が多い国で、古来より日本の木造家屋には、湿気を逃がすための空気の通り道がたくさんありました。
それに対して、現代の高気密・高断熱住宅は密閉状態に近く、換気がしにくくなっています。室内に湿気がこもったままになると、下記のような「湿害」が発生します。
1、 結露による窓枠や壁材のカビや腐食
2、 高湿度を好むダニの発生により、ぜん息やアトピー性皮膚炎などの病気の一因となる。
3、 床下空間では木材が湿気をため込み、シロアリなどの害虫が発生しやすくなり、木材を腐らせる。
4、 家全体が湿ることで、冬寒く、夏には、蒸し暑く感じる。
「炭八」は除湿をはじめとする住まいの調湿を目的に製造された木炭で、湿気を吸ったりはいたりする力を最大限に高めたものです。
炭八を家の床下に敷くと除湿効果により床下の湿度が下がり、床板や畳、壁などが乾いて暖かく感じるようになります。
畳や壁などが乾いてくると、冬暖かく、夏涼しくなります。
また結露も少なくなり、カビやダニが繁殖しにくい環境を作り出せます。
出雲カーボンのウェブサイトにはたくさんの炭八の効果について記載しています。是非ご覧になって下さい。