こんにちは、浅沼です。
今回は炭八を採用していただいている保育園をご紹介します。
社会福祉法人あすなろ会(島根県・出雲市)様の「あすなろ第2保育園」では、エアコンに頼りすぎない健やかな環境づくりのために、炭八を採用されました。また、園舎の改築を迎えた同グループの「あすなろ保育園」にも炭八を採用いただきました。
「あすなろ保育園」の園舎は3階建てで、炭八を入れたのは1階部分の床下、そして各階の天井部分です。下の写真は天井裏に炭八が敷き詰められていますが、炭八を敷き詰めたあと穴のある石膏ボードを張って仕上げます。その孔によって、室内の空気は炭八と常に直接触れ合うことになり、炭八のもつ調湿能力、そして炭本来の消臭能力が発揮できます。
床下と天井裏に敷き詰められた炭八は室内の湿度を適切にコントロールし、保温効果と保湿効果を発揮して、冬は暖かく肌にやさしいほんわかした空気をつくります。夏になると除湿力によって冷房に頼りすぎない室内環境にし、冷房による肌の乾燥を抑えることができます。炭八は1年中、健やかな環境づくりをしています。